とにかく。
人は常に決断し続けている。
寝るか寝ないか。
起きるか起きないか。
そういうレベルからして。
もし、思う結果を出す途中で
目移りと雑念が多すぎる際には。
この仕組みはある程度
自分の中に落とし込んでおいても良いのかな。
つまり「○○する」と結果を決めて、
そこに繋がるルートを模索したり構築したり、
言わば逆算の形での計画を立てるようにすると、
余分な目移りや言い訳を減らせるようになるよね。
もちろん、そうそう世の中思い通りに
行くものでもないケド。
でも、だからこそ、とも思うねん。
要は、知らない土地に行くのに、
地図も持たずに勘を頼りに出かけるのと、
先もって、地図で調べておくのとでは、
たどり着くスピードが違う、ということ。
効率の良い行動とは、目的地を決めて、
そこからの逆算で自分に引けるルートを
模索したり調べたりするという作業かな、と。
そうやって逆算をすることで、自分の問題点
(例えば何を知らない、とか、何が不足とか)を
知ることもできる。
なので、
「目的達成のために、自分は何をするべきか」
ということも見えてくるから、ある部分では
安心となり楽に感じられることもあるかな。
時には目的達成の手段の中に
もし、苦手で嫌な作業が混ざっていたとしても
その時こそ、「本来の幸せ」を思い出してみる。
達成できない嫌さと、達成するための
作業の嫌さ、どちらが自分にとって
本当に嫌なことか?ってこと。
ただ、逆算と結果にとらわれすぎると
結局はたどりつけないこともあったりするケド。