他人の振り見て我が本心を知る


他人の振り見て我が振り直せ、とは
よく出来た言葉やなぁ、と、つくづく思う。

単純に、
「他人の良くない言動や行動を見つけたときには、
自分にフィードバックせよ」という意味でも
あるけど、もう少し踏み込んだ部分で
見つめてみると面白い。

例えば、自分が不快に思う行動をする人物に
出会ったとすると。

通常、その人物が取った行動自体が
自分の価値観や感性に合わないから、
不快に思ったり腹を立てたりする。

つまり、
「その人物の行動が間違っている=自分の
価値観・正義・正論に合わない」から、
ということと思いがちなんやケド。

でも実際、その「違っていると思う」
「不快に思う」という原因は、全く別の
「自分の中の何か」に起因していることが
少なくないねん。

面白いねん、そういうのを探っていくのも。

結局、その人物の行動が「合っているかどうか」
ではなく、自分の過去の出来事とか、
自分に都合の悪い『何か』と、誰かの行動が
リンクした時。

「自分」は自分の正義(例えば一般常識など)を
引き合いに出し、腹を立てたり不快になる理由を
引っ張り出してくることがあるねん。

人の心の仕組みって、ホンマ、不思議やし
複雑やし、自分に都合よく出来てるから、
感心するよ。

まぁ、そういったことも珍しくないから、
他人を不快に思うときは、一瞬、深呼吸でもして
「なぜ、自分は今、コレを不快に思うのか?」
ということを真剣に考えてみるのもいいかもね。

意外な真実が見つかるかもしれへんから。

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