会話を10倍楽にする!木戸に立てかけし衣食住の使いこなし術。後編

昔から日本で愛され続けている
「あたり障りのない大人の会話」の王道11選。

前回に引き続き、残り5つをご紹介します。
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・「け」…健康。

『何だかスポーツとかされていらっしゃる感じですね』
と、相手の体格や肌の日焼け具合などでは
会話に繋がることもあります。

ただ、一歩間違えると「スタイル」というような
美容的な方向へ流れてしまい、もし相手が
何かスタイル的にコンプレックスがあった場合、
非常にまずい流れを作る可能性も秘めています。

他に話せるネタがあるはずですので、
初対面の男性に対してわざわざ使わなくても
よいかもしれませんね。
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・「し」…仕事。

『どういったお仕事されてるんですか?』
までが、限界でしょうか(笑)。

婚活などの場合、収入重視の女性は敬遠されがち
だと聞きます。

あなたはそんなつもりなく聞いたとしても、
相手が過敏になっている場合もありますので、
そう取られないよう配慮しながら聞くように
したほうが良さそうです。
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・「衣」…衣服。

『お洒落ですね』と漠然とした言い方よりも
『そのジャケットの色、お似合いですね』
など、ポイントを明確にする方が、
知的な印象を与えやすくなります。

小物やアクセサリーに拘っていそうな相手なら
その部分を褒め、『なんだかアジアンなブレスですね』
という感じで、相手が話しやすい会話ネタの
材料にしていきます。
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・「食」…食べ物

ある程度会話が進んだ状態で、なおかつ
「もう一押し」に使われることが多いようです(笑)。

『駅前すぐのところにお洒落なバーがあったん
ですけど、ご存知ですか?』

「あぁ、知ってますよ。良かった今度一緒に
いかがですか?」

という感じでしょうか。

特別、デートを意識しなくても、ご当地名物、
旅行先で見かけた珍しいお土産など、
食べ物の会話は、無難に相槌が打てて、
会話がスムーズに流れやすいネタの一つでしょう。
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・「住」…住居

『○○にお住まいなんですか。私も以前○○に
住んでいたんですが、あの駅前のスーパーの
お惣菜が大好きで…』と、共通の話題が提供できそうで
あれば、「ご当地ネタ」で暫くは間が持ちます。

また、人は「コミュニティ意識」がありますので
「同じ空間(情景)を共有」することで
親近感が格段に上がります。

相手の住居があなたにとって「知っている場所」
であった場合は、出来る限り話に乗っていく
と、会話が楽になります。
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会話は特に「気の利いた話」をする
必要はありません。

一番大切なのは「聞き方」です。

心から相手に関心を向け、楽しんで聞く。
それだけです。

ただ、少しコツがあるとするなら、

「あなたはどうですか?どう思いますか?」
「それは何ですか?どういうことですか?」

など、相手の関心があることに対して
関心を持って「教えてもらう、問いかける」。

つまり「相手が話しやすい話題を相手の
話す内容の中から見つけ、それを提供する」
ということです。

慣れれば難しいことはありません。

注意深く、相手の話に耳を傾けてみてくださいネ。

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