合コンやパーティーなど、初対面の男性と話すとき、
どうしても会話が続かず、あの「妙な間」が
耐えられない…ということってありませんか?
まずは「会話をあまり深刻に考えないこと」が
大切です。
「妙な間」が困るというのは、男性にしても
同じ思いなわけですので、お互い様な
ところもあるのです。
ただ、あなたが「どうにかしたい」と
思うのであれば、
「木戸に立てかけし衣食住」
詰まる会話はこれでほとんど回避できます。
「え?そんなありきたりな会話ではかえって
“つまらない女”って思われるんじゃ…?」
と、心配する必要はありません。
「ありきたりな会話」で良いのです。
出会いを意識する集まりなどでは、
常識度というのも重要なポイントの一つ。
そんなとき「ありきたりだなぁ」と思われても
それはそれで、「当たり前の大人の会話の常識を
踏まえていますよ」という合図にもなるのです。
「男性も社会人であれば、”相手の意図”を
十分汲み取ります。
「あぁ、会話を何とか繋げようとしているな」
と感じ取れば、その気持ちに応えようと
するものです。
あなたが特に会話を盛り上げる係りに
なる必要はありません。
むしろ、相手もどうにか楽しく過ごそうと
一生懸命会話を投げかけているにも
かかわらず、「つまらなさそう」な対応を
しないように気をつけましょう。
「へ~…そうですか」「あぁ、そうなんですね…」
ニコリともせずにこういう返事ばかりでは
「俺の話はつまらないんだなぁ」と男性も
心折れて、「この女性とは合わないだろうな」と、
近寄らなくなってしまうでしょう。
初対面で緊張するのは男性も女性も同じです。
ですので「とにかく笑顔」。
どのアンケートを見ても、笑顔は好印象の
トップ1~2に上がってきます。
「楽しそうに話を聞く」「相手の話に関心持つ」
という態度こそが、話上手な女性の何倍も
好感が持たれるのです。
できるだけ好印象を持ってもらうに越したことは
ありませんが、無理に与える必要もないのです。
次回は初対面の相手との会話に上手く対応する
究極のコツをお話ししたいと思います。