前回に引き続き、あなたの男運をアゲる
ワード集の後編です。
後編をお伝えする前に、簡単に前編・後編の
共通ポイントのおさらいです。
ワードの効果を最大限引き出すためには、
「不満・愚痴・否定」は避けて、「笑顔」と「配慮」
に重点を置くように心がけてくださいね。
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・お手軽ワード4.「ありがとう」
言っていそうで意外に言えていないのがこのワード。
見逃す…というか、勘違いしてしまうポイントは
「してもらった感」の温度差です。
明らかに「助かった~」と思う出来事に
対しては、誰でも「ありがとう」と心から言えるものです。
ただ、「当たり前すぎる出来事」に、人は
たびたび感謝の気持ちを忘れてしまいがちになります。
例えば「当たり前すぎるデート」。
楽しくて当たり前、優しくて当たり前、傍にいて当たり前…。
実はこのどれもが本当は当たり前ではないのです。
つまり、彼があなたに与えてくれる「想いや行動の全て」が
あなた一人では得ることの出来ない出来事…ということです。
なので。
「今日は楽しかった!”ありがとう”」
「ごちそうさま!”ありがとう”」などなど。
日本人は感謝するべき場面でついつい
「貴重な時間を使わせて”ごめんねぇ~”」という感じで
言葉を濁してしまいがちなところがありますよね。
これはこれで、私たちは「美しい曖昧文化」だと思っています。
ただ、「ごめんなさい」と「ありがとう」を上手く使い分けることで
より、男運をアップさせることができますので、
「感謝できる場面は素直に”ありがとう”と言う」ことを
オススメします。
「貴重な時間を使ってこのサイトにご訪問いただき
“ありがとうございます”」
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・お手軽ワード5.「ごめんなさい」
「ありがとう」のところでも少し触れましたが、
謝るべき場面では素直に「ごめんなさい」と
言えるかどうかで男運は変動する…と言っても
過言ではありません。
大人社会に馴染んでくると、意外に人は
言い訳が多くなることに、あなたはお気づきでしょうか?
仕事に追われ、人間関係に追われ、慌しく流れる
時間の狭間に、知らず知らずのうちに誰もが
「他者への思いやりの心」を置き去りにしてしまいます。
そうして他人を雑に扱うことに慣れた大人は
同時に他人から雑に扱われることにも
慣れてしまうのです。
そういった日常では、ついつい「自分を守る手段」として
また「自己主張の手段」として「言い訳」が
多用されてしまうようになります。
確かに。
相手が誤解をすることも多々ありますので
「言い分」というものは必要です。
ただ客観的に「自分が謝るべき状況」の場合は
潔く「ごめんなさい」を言うことはとても大切です。
さらに、相手が「ごめんなさい」と謝るような場面では
いきなり怒るのではなく、まずは「なぜ?」と、相手に
そうなった(そうしてしまった)理由を訊いてあげるように
すると、さらに効果がアップしますので、覚えておくと
便利です。
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・お手軽ワード6.「です。ます。」
例えば合コンなどで言ってしまいがちなのが
「○○じゃないですかぁ~。だから…」という口癖。
これは、会話の内容と使い方によっては、
場が盛り上がることもあるので、かえって緊張する
初対面の場で使ってしまうので、要注意です。
特に「私って、○○じゃないですかぁ~。だから…」とくると
「??君のことなんて知らないし」とドン引きされることになります。
明らかに全員が同意できる内容意外では、
「○○じゃないですか」を使うことは避ける方が良いでしょう。
大人社会、特に初対面での会話での「常識度」は
好感度を上げるためにはとても重要です。
さらに昔から「第一印象が肝心」と言われる通り、
人は第一印象でその人の人格を決めると言っても
過言ではありません。
男運をアゲていこうと思うのであれば、
まずは「世間一般ウケ」のキャラでスタートすることが
安全・確実です。
最初のスタートが出遅れては、イバラの道を
辿るだけ…ということは明らかです。
人柄や個性は、「会話や様子」から徐々に
分かり合えるもの。
ここは普通に
「私は○○なんです。なので…」
「それは○○だと思います。だから…」
と、常識的な大人キャラで行きましょう。
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とりあえず、実用的で簡単に使えるワードを
6つご紹介しましたが、いかがでしたか?
「こんな時はどうすればいいの?」という質問など
ありましたら、お気軽にメールでお問い合わせくださいネ。