「人並み」であることに安心を求めると、
思わぬ落とし穴に陥ってしまうかもしれませんよ。
本当に「見た目に人並み」であることに
真の幸せがあるのであれば。
状況的に人並み以上とされる
人生を送る人々の中に不幸があることに、
矛盾が生じるのです。
例えば、お金だけでは幸せになれない、とか、
学歴だけでは幸せになれない、とか、
ご主人の社会的ステータスが幸せを
もたらすものではない…などなど。
独身だからこその幸せを感じる人もいれば、
独身だからこそ、強く不幸を感じる人もいる。
結婚していて幸せに感じる人もいれば、
結婚したことを後悔する人もいる。
これは、あなたも「他人事」として
良く知ることではないでしょうか。
つまり、結婚(彼氏が出来る)という事象が
「=幸せをもたらす」ということでもなく、
人は「自分が納得する環境や状況」でないと
幸せを感じることがない、ということになります。
結婚すれば幸せになる、ということではありません。
結婚することによる幸せもあれば
結婚しないことによる幸せもあるのです。
もしかすると、あなたの思う「人並み」とか
「一般」とかは、あなたの人生上の話ではなく、
常に他人事の中にかるのかもしれませんよ?
「あなたの思う幸せがどういうもので
それはどこにあるのか?」
このことを知る方が、人並みであることよりも
あなたの幸せにはずっと大切だと思いますよ☆