片思いって、かなりエネルギーを消耗するわりには、
結構なエネルギーが蓄えられたりもするんですよね。
苦しいけど楽しい。辛いけど嬉しい。
今思えば、片思いも若い頃には
「ほろ苦さや甘酸っぱさ」を感じる余裕が
あったのかもしれない、とも思います。
でも、ある程度年齢を重ねると、意外に
苦しさを感じてきたりするから不思議です。
まぁ、それぞれに人生の経緯があったりしますから
仕方がないのかもしれません(笑)。
とは言え、年代問わず、恋心というのは同じですし、
今の瞬間の気持ちは大切にしたいものです。
ところで。
その片思いの状態を「どうしたいか」ということは
自分で決める必要があります。
思う人と結ばれたいのか、
ただ「思い」に浸っているのか
成り行き任せなのか、などなど。
どれが正解は当然ありません。
状況にもよるでしょう。
いずれにしても、ある程度「自分を客観視」すれば
行動できる範囲や方向が見えてくるのが
大人の片思いの利点です。
分析と言い換えても良いでしょう。
もしかすると「ただ見つめる恋」特有の
切ないような暖かいような時間の流れを
満喫することに、幸せが見つかる場合もあるのです。
あなたはその片思いから幸せに向かってくださいネ☆